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女性管理職比率、「不動産」は18%/TDB

 (株)帝国データバンクはこのほど、「女性の登用に対する企業の意識調査(2026年)」の結果を発表した。13年以降毎年調査しており、今回で14回目。7月17~31日に全国2万2,350社を調査し、1万518件の有効回答を得た。

 自社における女性管理職の割合は、平均11.3%(前回調査比0.2ポイント増)と、過去最高を記録した。女性管理職の割合が「30%以上」は11.8%(同0.1ポイント減)とわずかに減少。「20%以上30%未満」は7.1%(同0.7ポイント増)も、「10%以上20%未満」は9.5%(同0.4ポイント減)。全員男性である企業は42.1%(同0.2ポイント減少)と低下したが、全項目のうち最も高く、女性管理職の割合の広がりはやや足踏みがみられた。

 業界別では、「小売」が19.5%(同0.6ポイント減)でトップ。「不動産」18.7%(同2.0ポイント増)が続いた。以下、「サービス」15.5%(同0.1ポイント増)、「金融」14.9%(同2.1ポイント増)、「農・林・水産」11.0%(同0.5ポイント減)。一方、労働環境が比較的厳しく、女性従業員比率が低い業種は、「運輸・倉庫」8.6%(同0.4ポイント減)、「製造」8.2%(同0.1ポイント増)、「建設」7.0%(同0.6ポイント増)など低水準にとどまっている。

 また、自社の役員に占める女性の割合は平均14.2%(同0.4ポイント増加)と過去最高に。一方で、役員が全員男性の企業は51.5%(同0.6ポイント減)と、依然として半数を超えている。


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