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三井不、ライフサイエンス特化のCVCファンド新設

 三井不動産(株)は31日、ライフサイエンス領域に特化した独立系ベンチャーキャピタルのアクシル・キャピタル・グループと共に、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)ファンド「三井リンクファンド(Mitsui Link-Fund)」を設立したと発表した。

 創薬、医療機器、再生医療、医療・ヘルステック領域を中心に、革新的な技術・サービスを有し、社会課題の解決や新産業創造への貢献が期待されるライフサイエンス系スタートアップを対象に、創業期から成熟期までのステージで投資する。研究開発期間が長く、成長段階に応じた資金需要が大きいライフサイエンス企業に対して、継続的な資金提供を行なっていく。ファンド規模は70億円、運用期間は10年。

 三井不動産は、2016年のライフサイエンス・イノベーション推進事業の開始以来、「日本橋ライフサイエンスビルディング」シリーズの拠点拡充や賃貸ラボ&オフィス事業「三井リンクラボ」を推進してきたほか、(一社)LINK-Jとの連携を通じ産学官・スタートアップ・VC等の交流機会を創出。さらに、ライフサイエンス系ベンチャー企業へ投資するVCファンドへのLP出資を通じて、研究成果の実用化、ベンチャー企業支援、新産業創造に取り組んできた。
 同ファンドを通じ、従来のLP出資を通じた資金支援に加え、ライフサイエンス系スタートアップへの成長資金提供を強化する。


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