不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

戸建注文住宅、受注棟数がマイナスに転じる

 (一社)住宅生産団体連合会は3日、2026年度第2回「住宅業況調査」(26年4~6月期)の結果を発表した。

 会員各社の支店・営業所・展示場等の責任者を対象に、四半期ごとに住宅市場の業況感についてアンケート調査を実施。受注棟(戸)数、受注金額、1棟(戸)当たりの床面積について、今期が前期と比較してどの程度増減したのか、来期が今期と比較してどの程度増減するのかを5段階で回答してもらい、指数化した。回答数は、「戸建注文住宅」が371、「低層賃貸住宅」が169。

 「戸建注文住宅」は、受注棟数がマイナス12(前期プラス2)と前期のプラスからマイナスに転じた。受注金額はプラス19(同プラス20)。1棟当たりの床面積はマイナス6(同マイナス4)と、前期からマイナスが続いた。

 顧客動向については、「見学会、イベント等への来場者数」で45%が減少、43%が横ばい、13%が増加と回答。「全体の引き合い件数」で52%が減少、37%が横ばい、11%が増加。「WEBの引き合い件数」については、35%が減少、50%が横ばい、16%が増加。「土地情報の取得件数」は、26%が減少、62%が横ばい、12%が増加。「消費者の購買意欲」は、42%が減少、47%が横ばい、11%が増加となった。

 「低層賃貸住宅」は、受注棟数がマイナス15(同0)と2四半期ぶりの下落に。受注金額はプラス17(同プラス9)、1戸当たりの床面積はプラス6(同プラス2)で、上昇となった。

 来期の見通しは、「戸建注文住宅」が、受注棟数プラス3、受注金額プラス20、1棟当たりの床面積はマイナス4。「低層賃貸住宅」が、受注戸数プラス2、受注金額プラス22、1戸当たりの床面積プラス5となった。


最新刊のお知らせ

2026年9月号

対人関係、職場・生活環境を整えるには? ご購読はこちら