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五反田に賃貸タワマン。職住近接ニーズ取り込む

「パークアクシス五反田スカイタワー」外観
バイオフィリックデザインを取り入れたラウンジ。植栽はフェイクだが、幹は生木とするなど自然に近付けている

 三井不動産レジデンシャル(株)は9日、8月31日に竣工した賃貸タワーマンション「パークアクシス五反田スカイタワー」(東京都品川区、総戸数183戸)を報道陣に公開した。高台立地のタワーによる眺望、5駅4路線利用の利便性、バイオフィリックを取り入れた緑多い住環境などで差別化。職住近接を求めるシングル、DINKSに訴求していく。

 同物件は、JR山手線他「五反田」駅徒歩12分、都営浅草線「戸越」駅徒歩9分に立地。建物は鉄筋コンクリート造地上29階地下1階建て、地上93mの制振構造。約1,700平方メートルの敷地はホテル跡地で、四方道路。五反田駅から戸越方面へと向かう高台のほぼ頂点にあり、東南を中原街道に接する。同社がこれまで供給してきた238棟(2万1,715戸)のうちタワー物件(20階以上)は同物件含め3棟で、中層階以上では全方位で眺望が開けるのが特長。

 周辺は交通量の多い道路に囲まれ緑が少ないことから、建物内に「バイオフィリックデザイン」を取り入れている。2層吹き抜け、木調素材を多用したラウンジには、アクアウォール、ハイレゾ自然音響、アロマによる芳香を導入。敷地周囲も豊富な植栽を施している。外観は、連窓サッシを始めガラス面積を大きく取ったシャープなデザイン。スケールメリットを生かし、プライベートワークルーム9室とフィットネスルームを設置。入居者は無料で利用できる。

 住戸は1LDK・2LDKの16タイプ、専有面積約30~77平方メートル。内廊下方式で、角住戸率を50%以上確保。連窓サッシやコーナーサッシを多用することで、眺望を楽しめるように。廊下面積を極力小さくして、有効面積を拡大しているのが特長。二重床で天井高2,400mm。スマートロック、エアコン、ピクチャーレールなどが標準。カラースキームは3タイプ用意。

 8月6日に物件ホームページを開設、9月1日から現地での案内を開始しており、これまでに36戸に申し込みが入っている。現在募集中の住戸の賃料は、17万6,000~53万円。坪賃料は2万2,000円。申込者の8割超が個人。入居者数は、1人(53%)、2人(47%)とほぼ拮抗。勤務先は、港区(18.8%)・品川区(15.6%)・渋谷区(12.5%)で約半数を占め、職種は通信・IT系が34.4%でトップ。更新を除いた転居理由のトップも「通勤・通学便」(21.9%)となっており、職住近接ニーズにマッチした商品企画が評価されている。

モデルルーム。フルハイトの連窓サッシを採用するなどタワー物件ならではの眺望を楽しめるように
共用施設として完全個室のワークルームを9室用意。予約制で1日3時間まで無料で使用できる


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