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営業利益が16%増/積水ハ27年1月期2Q

 積水ハウス(株)は10日、2027年1月期第2四半期決算(連結)を公表した。

 当期(26年2月1日~7月31日)は、売上高1兆9,656億4,400万円(前年同期比2.5%減)、営業利益1,803億7,000万円(同16.0%増)、経常利益1,690億8,100万円(同23.8%増)、当期純利益1,250億5,300万円(同23.1%増)となった。

 主力の請負型ビジネスでは、戸建住宅事業の売上高が2,441億6,800万円(同1.1%減)、営業利益239億9,000万円(同5.2%減)となった。金利上昇や中東情勢などを背景にユーザーマインドに低下傾向があるものの、引き合いはおおむね安定。戸建てのZEH比率は96%と高水準を維持している。受注高は2,500億6,300万円(同0.8%増)、中間期末の受注残高は2,463億800万円(同2.5%増)と共に増加した。
 また、賃貸・事業用建物は売上高2,649億5,100万円(同1.9%減)、営業利益366億6,500万円(同0.1%増)と堅調に推移した。都市部を中心にマーケティングを進め、駅近の利便性の高いエリアで高額案件を獲得している。受注高2,965億2,700万円(同3.5%減)、受注残高は6,316億1,800万円(同5.3%増)。

 ストック型ビジネスでは、賃貸住宅管理事業が売上高3,680億1,600万円(同2.9%増)、営業利益417億4,500万円(同12.7%増)と好調。既存管理物件の戦略的なリーシング活動によって空室期間を短縮することで、高入居率と賃料水準の維持向上を図った。
 リフォーム事業は売上高1,047億6,600万円(同12.8%増)、営業利益150億3,500万円(同14.8%増)。提案型のリノベーション提案や、環境配慮型リフォームなどが奏功した。

 開発型事業に関しては、仲介・不動産事業が売上高2,114億9,000万円(同5.7%増)、営業利益167億7,100万円(同17.2%増)となった。住宅用地を中心に販売用不動産が堅調に成約したほか、戸建て分譲が好調だった。
 マンション事業については、売上高561億8,400万円(同2.3%減)、営業利益157億4,200万円(同83.8%増)と大幅な増益。期中に「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」等の引き渡しが順調に推移した。

 国際事業は売上高4,863億5,300万円(同20.8%減)、営業利益10億3,600万円(同93.2%減)と大幅な減収減益だった。

 通期業績については、売上高4兆2,600億円、営業利益3,500億円、経常利益3,160億円、当期純利益2,240億円を見込む。


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