(株)不動産経済研究所は17日、8月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表した。
同月の発売戸数は1,140戸(前年同月比12.4%減)と減少した。地域別では、東京23区478戸(同30.7%減)、東京都下173戸(同1.7%減)、神奈川県140戸(同37.8%減)、埼玉県102戸(同17.2%増)、千葉県247戸(同100.8%増)。東京23区と神奈川県が大幅に減っている。
初月契約率は61.1%(同4.0ポイント減少)で、7ヵ月連続の60%台。1戸当たりの平均価格は9,770万円(同5.4%減)と5ヵ月ぶりに下落し、4月以来の1億円割れとなった。1平方メートル当たりの単価は144万4,000円(同9.1%減)と16ヵ月ぶりに前年同月を下回った。
即日完売物件は「プレディア流山運河ステーションフロント」3期(6・7次)(千葉県流山市、4戸、平均1倍・最高1倍)のみ。
8月末時点の在庫数は6,610戸で、前月末から13戸増加し、3ヵ月連続の増加となった。9月の発売戸数は1,500戸程度を見込む。