プロロジスは9月29日、物流施設「プロロジスパーク堺」(堺市東区)を2027年6月に着工すると発表した。
阪神高速15号堺線「堺」ICから約6km、阪和自動車道「松原」ICから約5kmに立地。計画敷地面積は約1万7,364平方メートル。建物は地上4階建て、延床面積は約3万6,675平方メートル。BTS型・マルチテナント型の双方に対応可能な施設として開発を進める。
入居企業の物流作業・搬出入の効率向上に考慮し、1階に両面バースを採用。荷物用のエレベーター2台と垂直搬送機4台を設置する計画で、在庫保管型(DC)と通過・仕分け型(TC)双方の運用に対応する。
倉庫部分は、トラックと倉庫間の荷役をスムーズに行なえるよう、ドックレベラー2基を備えた高床式(床高1.0m)を採用。梁下有効天井高5.5m、柱間隔11.0m、床荷重1.5t/平方メートルを確保する。
倉庫内には、通常のLED照明と比較して電力使用量を半減できる高天井用センサー付きスマートLED照明の採用や、施設屋根面への太陽光発電設備の設置を予定。またBCPの一環として、緊急地震速報システムや、災害無線機「ハザードトーク」の導入も計画している。
竣工は29年2月末の予定。