三井不動産(株)と野村不動産(株)は、両社で開発を進めている「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(街区名称:「東京ミッドタウン日本橋」)が9月30日に竣工したと発表。
日本橋川沿いの5つの再開発事業と首都高速道路日本橋区間の地下化事業が連携、約11haにわたる水辺を中心としたまちづくりを進めている「日本橋リバーウォーク」の第1弾プロジェクト。
東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅および都営地下鉄浅草線「日本橋」駅直結、JR「東京」駅徒歩8分。区域面積は約3.0ha。「日本橋一丁目三井ビルディング」(通称:サウス)があるD街区を含む4つの街区で構成される。
メインとなるC街区「日本橋野村三井タワー(通称:ザ タワー)」は、地上52階地下5階建て、高さ約284m。10~20階と22~38階はオフィスフロアとして整備。野村ホールディングス(株)の本社が入居するほか、第一三共(株)本社、バンク・オブ・アメリカの日本拠点などの入居が決まっている。39~47階にはヒルトンが運営する最上級ブランドのホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」(全197室)、48~51階には同ブランドを冠するアジア太平洋初の賃貸住宅「ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋」(総戸数71戸)が入る。さらに5~8階は都心最大級となるMICE・ビジネス支援施設がオープンする。
A街区は「日本橋野村ビルディング旧館」(地上4階地下2階建て)。中央区指定有形文化財の建物の外観を保存・活用する。B街区は「日本橋リバーサイドテラス」(地上7階地下2階建て)で、48戸の住戸を整備する。
商業施設は、C街区の地下1階~地上3階、B街区の1・2階、D街区の地下1階~地上4階の3エリア。約2万平方メートルに約100区画で構成。それぞれのエリアをデッキや地下通路で接続し、一帯の施設とする。2027年内の開業予定。
なおD街区の「日本橋一丁目三井ビルディング」の低層部で運営している「COREDO日本橋」は10月15日に閉館。「東京ミッドタウン日本橋」の商業ゾーンとしてリニューアルオープンする。
グランドオープンは2027年内の予定。
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