福岡地所(株)は9日、(株)シーアールイーと共同で開発を進めてきた物流施設「ロジスクエア鳥栖II」(佐賀県鳥栖市)が、9月30日に竣工したと発表した。
九州自動車道「小郡鳥栖南」ICまで約2km、長崎自動車道「鳥栖」ICまで約5km、九州自動車道、長崎自動車道、大分自動車道の「鳥栖」JCT近接の鳥栖商工団地内に位置し、24時間操業が可能。日本貨物鉄道(株)(JR貨物)の貨物駅であるJR鹿児島本線「鳥栖貨物ターミナル」駅まで約2kmと、鉄道貨物輸送を活用したモーダルシフトにも対応できる立地。また、同「鳥栖」駅まで徒歩で約9分。
敷地面積は2万6,187.51平方メートル。建物は鉄骨造地上2階建て、延床面積は3万6,575.50平方メートル。最大4分割での入居が可能な設計に。東西にトラックバースを配置し、大型車40台が同時接車できるほか、8台分の大型トラック待機スペースも確保した。床荷重は1平方メートル当たり1.5t、有効高6.0m以上。荷物用エレベーター4基、垂直搬送機4基を導入している。垂直搬送機やドッグレベラーの増設、2層にまたがるソーター設置時の床開口対応、庫内空調設備設置の際の配管ルートや室外機置場・キュービクル増設スペース等の確保などにも柔軟に対応できる仕様としている。
BCP対応として、停電時でも事務所機能や照明の一部を維持する非常用発電機を設置。全館LED照明、人感センター、節水型衛生器具を採用するなどで省エネにも配慮。BELS5つ星、CASBEE-建築(新築)Aランクを取得した。太陽光事業者にて太陽光発電システムの導入も予定している。