不動産ニュース / 開発・分譲

2008/8/29

コクヨのエレベーター用防災キャビネットを標準で装備/大京

コクヨ「エレベーター用防災キャビネット」設置イメージ
コクヨ「エレベーター用防災キャビネット」設置イメージ

 (株)大京は28日、コクヨS&T(株)の「エレベーター用防災キャビネット」を、9月1日以降に着工するライオンズマンションに標準装備すると発表した。

 「エレベーター用防災キャビネット」とは、地震発生時などにエレベーターに閉じ込められた際に、救助や復旧を待つ間、エレベーター内でも安心し、落ち着いて過ごすための防災用品を備えた商品。多機能ラジオライト、非常用飲料水、非常用食料、簡易トイレ、サイリュームライト、ホイッスル、エマージェンシーブランケット、救急用品の8種類が収納されている。

 専用の粘着パッドで壁面に取り付けられているため、震度7の地震でも倒れず、邪魔にならないよう三角の形状でエレベーター内に圧迫感を与えない構造となっている。

 

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。