不動産ニュース / 調査・統計データ

2009/9/11

東京ビジネス地区のオフィスビル空室率、横ばいで推移/三鬼商事調査

 三鬼商事(株)は11日、2009年8月末時点のオフィスビル市況調査を発表した。

 東京ビジネス地区(都心5区)の空室率は、平均で7.57%(前月比増減なし)と、3ヵ月連続の7%台ながら、横ばいで推移した。

 大型新築ビルに成約の動きが見られ、募集面積が約7,500坪減少する一方、大型既存ビルで解約予告や館内縮小の動きが続き、募集面積が約7,400坪増加。在庫は約100坪減ったに過ぎなかった。
 大型既存ビルの空室率は7.20%(同0.12ポイントアップ)。また大型新築ビルの空室率は25.11%(同▲7.14ポイント)と、2ヵ月連続で低下した。

 また、大阪ビジネス地区のオフィスビル空室率は、9.47%(同0.14ポイントアップ)と3ヵ月連続の9%台となった。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。