不動産ニュース / 調査・統計データ

2010/7/27

5月の建設住宅性能評価受付、前年比71%増加/国交省調査

 国土交通省は27日、2010年5月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について公表した。

 新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万2,120戸(前年同月比39.4%増)、交付が1万4,177戸(同36.2%増)。「建設住宅性能評価」受付は1万1,671戸(同71.3%増)、交付が8,384戸(同▲14.2%)となった。

 制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」受付が153万8,326戸、交付が151万3,514戸。「建設住宅性能評価」受付が121万1,234戸、交付が109万8,110戸となった。

 また、既存住宅の「建設住宅性能評価」は受付が2戸、交付が3戸。制度運用開始からの累計では、受付が2,486戸、交付が2,341戸となった。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。