不動産ニュース / 調査・統計データ

2011/1/31

「平成22年度ビル経営管理士試験」、390名が合格

 (財)日本ビルヂング経営センターは31日、2010年12月12日に実施した「平成22年度ビル経営管理士試験」の合格者を発表した。

 同試験は、受験申込者数600名(前年度698名)のうち、544名(同630名)が受験。390名(同432名)が合格、合格率は71.7%だった。合格基準は、3科目合計300満点中180点以上で、かつ「企画・立案業務」科目で57点以上、「賃貸経営業務」科目で59点以上、「管理・運営業務」科目で61点以上取得していること。

 なお、合格者の平均年齢は37.9歳。合格者のうち、女性は27名(同35名)だった。合格者には個別に通知を行なうほか、受験番号と氏名を同センターのホームページ(http://www.bmi.or.jp)に掲載している。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。