国土交通省は31日、2011年3月の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について公表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」は、受付が1万6,991戸(前年同月比▲3.2%)、交付が1万7,845戸(同7.5%増)。「建設住宅性能評価」は、受付が1万3,339戸(同▲4.1%)、交付が2万4,155戸(同10.5%増)となった。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が170万3,287戸、交付が167万7,319戸。「建設住宅性能評価」の受付が135万744戸、交付が123万5,643戸となった。
また、既存住宅の「建設住宅性能評価」は受付が7戸、交付が28戸。制度運用開始からの累計は受付が2,703戸、交付が2,623戸となった。