（株）環境新聞社は13日、「LPガスコージェネレーションによるエネルギー自立型災害対応住宅」をテーマに、セミナーを開催する。
LPガス（液化石油ガス）は、都市ガスや系統電力のように災害時に供給が遮断されないエネルギー。このガスを“コージェネ”に利用して発電すると、最大電力のピークカットや電気の需要量を下げるほか、天候等の影響を受けやすい太陽光や風力など再生可能エネルギーと組み合わせて使用すれば、エネルギー供給が安定化し、使いやすくなるなどのメリットがあるという。
同セミナーでは、（株）伊藤リサーチ・アンド・アドバイザリー社長兼アナリストの伊藤敏憲氏による基調講演や、レモンガス（株）会長の赤津一二氏によるメーカー報告、東京工業大学ソリューション研究機構 特任教授の金谷年展氏らによるパネルディスカッションを開催する。
また、セミナー終了後には、参加者を対象にエネルギー自立型災害対応マンション「ALFY橋本」（神奈川県相模原市）の見学バスツアーも実施する計画。
概要は、以下の通り。
日時：6月13日（水） 11～13時 （10時30分より受付開始）
場所：大手町ファーストスクエア イーストタワー2階（東京都千代田区大手町1-5-1）
定員：200名／マンション見学ツアーは100名（いずれも参加無料）
問合せ先：セミナー事務局 （株）プラクシス （電話番号：03-5456-4331）
申込方法：氏名、企業・団体名、連絡先（電話番号、メールアドレス、住所）を明記の上、メールまたはFAX（03-5456-4332）で。
