国土交通省はこのほど、2012年10月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万8,144戸(前年同月比12.1%増)、交付は1万7,785戸(同7.1%増)。「建設住宅性能評価」受付は1万6,858戸(同20.7%増)、交付は1万666戸(同6.0%減)。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」受付202万1,166戸、交付199万2,910戸。「建設住宅性能評価」受付162万6,341戸、交付148万359戸だった。
既存住宅の建設住宅性能評価では、受付が27戸、交付が31戸。制度運用開始からの累計は、受付が3,437戸、交付が3,199戸となった。