不動産ニュース / IT・情報サービス

2013/4/30

スマホで応答できるインターホン、「ブランズ」に日本初導入/東急不動産

「スマートインターホン」イメージ
「スマートインターホン」イメージ

 東急不動産(株)は25日、建設中の「BRANZ(ブランズ)文京茗荷谷」(東京都文京区、総戸数29戸)に、スマートフォン(iPhone、Android)で通話できるデジタルインターホン「スマートインターホン」を日本で初めて導入すると発表した。

 「スマートインターホン」は、(株)ファミリーネット・ジャパン(FNJ)(東京都渋谷区、代表取締役:城重信夫氏)が提供するデジタルインターホン。従来のアナログ回線ではなく通信回線を用いることで、部屋内であればスマートフォンを子機としてどこでも応答できる「スマートアプリ」機能に対応するほか、HEMS機器「me-eco(ミエコ)」の閲覧やマンションの管理組合からのお知らせメッセージの確認などが可能となる。

 また、インターホン本体やスマートアプリで「留守モード」に設定すれば、留守中に玄関ドアが開けられた際に警報音が鳴り、警備会社に通報するセキュリティ機能も用意した。

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