阪急不動産(株)は26日、同社開発の分譲マンション「ジオ」に顧客の声を反映させる「ジオ フィット」プロジェクトの名称を、「ジオフィット プラス」に変更した。
同プロジェクトは2008年に開始。女性モニターによる活動や入居者アンケートを基に、メーカーと共同開発したキッチン・洗面・収納等を分譲マンションに導入してきた。現在、40物件、3,300戸超のマンションに採用。このたび、同プロジェクトのさらなる深化・進化を目指し、名称とロゴを変更したもの。
また、これまでに、永住志向の考えを取り入れた「ジオフィット プラス エイジ」、環境に配慮した取り組み「ジオフィット プラス エコ」、防災の視点を取り入れた「ジオフィット プラス ソナエ」を展開してきたが、今回、キッチンの調理スペースの拡大やマルチ収納スペースの設置など、マンション設備のアイテムの見直しを行ない「ジオフィット プラス デイズ」を策定した。
なお、同プロジェクトで開発された商品の展示や、商品開発の開発のための検証を「ジオフィット スクエア」(大阪市北区梅田1-12-39 新阪急ビル3F)で実施している。