不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/4/1

大手50社建築工事受注、受注総額11ヵ月連続増/国交省調査

 国土交通省は3月31日、2014年2月の大手50社の建築工事受注動態統計調査の結果を公表した。
 
 受注総額は1兆1,197億円(前年同月比12.3%増)と、11ヵ月連続で増加した。

 民間工事は2ヵ月ぶりの減少となる5,220億円(同18.4%増)。発注者別では、製造業、電気・ガス・熱供給・水道業、情報通信業等が増加し、サービス業、不動産業、運輸業,郵便業等が減少した。

 公共工事は3,777億円(同38.6%増)と11ヵ月連続の増加に。国の機関からの発注は同30.6%増で7ヵ月連続の増加、地方の機関からの発注は同54.8%増となり2ヵ月ぶりの増加となった。

 海外工事については、1,810億円(同293.7%増)と2ヵ月連続増加した。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。