不動産ニュース / 開発・分譲

2014/4/2

森ビル都市企画、旭化成等が参画。広島駅南口再開発が着工

 広島駅南口Cブロック市街地再開発組合はこのほど、JR「広島」駅南口で施行している第一種市街地再開発事業を14日に着工すると発表した。同再開発事業には、森ビル都市企画(株)、(株)NIPPO、旭化成不動産レジデンス(株)など10社が再開発組合の事業パートナーとして参画している。

 施行地区面積約1.9haに、住宅棟・商業棟のビル2棟を建築する。建築敷地面積は9,680平方メートル、延床面積9万9,930平方メートル、住宅の総戸数は約480戸を計画。住宅棟は地上46階・地下1階建て、高さ167mとなる。商業棟は地上11階・地下1階、高さ47m。総事業費は約300億円。

 住宅棟は14~46階にNIPPO、ミサワホーム中国(株)、旭化成不動産レジデンスの3社による分譲マンション「グランクロスタワー広島」(総戸数368戸)、5~13階は賃貸住宅として(株)アイアメニティ、(株)アイディオーが運営管理する。

 商業棟低層部と、住宅棟の1~4階には各種専門店を誘致。住宅棟高層部には家電量販店の(株)エディオンや、フィットネスクラブの出店を予定している。

 竣工予定は2016年12月。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。