不動産ニュース / IT・情報サービス

2014/4/17

ご当地不動産私募ファンド、3年間の平均利回り8.25%で全額償還/東新住建

 東新住建(株)は15日、ご当地不動産私募ファンド「尾張元気ファンド・トラスト・ツー」が、3年間の平均利回り8.25%で全額償還したと発表した。

 同社は2011年、(株)アヴァルセックが投資一任運用するファンド事業に、宅地情報提供会社および住宅建築会社として参画。同ファンドは運用期間3年で、主に尾張地区の投資家から出資を受け、同地区の戸建分譲用の宅地(信託受益権)を購入、その土地に建物を建築して販売する事業を通じて、出資した投資家に利益分配するスキーム。

 1年目の運用実績は7.12%、2年目8.83%、3年目8.78%、3年平均8.25%と、目標利回り7.0%に対してすべての年度で上回った。同社は、「トラスト・スリー」の投下資金の早期回収と利益確保に努めるとともに、同ファンドの続編として「森林再生ファンド」を立ち上げる予定。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。