不動産ニュース / 開発・分譲

2014/5/14

オリジナル商品検証ルーム、移転リニュアルオープン/阪急不動産

フロア中心部に設けられた住空間。約60平方メートルの2LDKの住戸を再現している
フロア中心部に設けられた住空間。約60平方メートルの2LDKの住戸を再現している

 阪急不動産(株)は、2009年10月にオープンした「ジオ フィット スクエア」を東阪急ビルディング(大阪市北区)に移転し、新たに「ジオフィット プラス ラボ」としてこのほどリニューアルオープンした。

 同施設は、顧客の声を商品に反映させるための開発プロジェクト「ジオフィット プラス」の商品検証ルームとして機能させているもの。これまで約270人の会員モニターの意見を聞きながら、オリジナル商品の使い勝手や収納などの検証を進めてきた。

 今回の移転に伴い、新たに住戸をイメージした体験コーナーを新設。複数のキッチン設備や洗面化粧台、その他押し入れクロゼットなども設置した。今夏には、リフォームニーズの高まりを反映して、リフォーム後の空間を実際に体験できる再現コーナーもオープンする計画。

 営業時間は9~17時30分。定休日は水曜、日曜、祝日。検証用施設のため、予約制となっている。予約は電話06-6313-3389。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。