不動産ニュース / 開発・分譲

2014/7/2

マレーシア最大手デベと、分譲マンションを共同開発/三井不動産グループ

「ジオ・レジデンス」完成予想パース
「ジオ・レジデンス」完成予想パース

 三井不動産グループの三井不動産アジア(シンガポール)は、マレーシアの最大手ディベロッパーの一つ、サンウェイ社との共同によるマンション事業「ジオ・レジデンス」(総戸数472戸)を着工した。

 同物件は、マレーシア・クアラルンプール中心地から約15kmのプタリン郡で、サンウェイ社が1986年から約30年をかけて開発を進めている大規模複合開発プロジェクト、サンウェイリゾートシティ内に立地。最寄は、KTM線(クアラルンプール市内および郊外の鉄道路線)のSetiaJaya駅。今後は、KTM線とLRT線(クアラルンプール市内の鉄道路線)に接続する新たな交通インフラとして、高架式バス高速輸送システム(BRT)も整備される(2015年内)予定。

 開発地は、総敷地面積約2万7,000平方メートル。建物は、地上34階のタワー2棟を計画。竣工は2017年を予定。

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