不動産ニュース / その他

2014/9/11

東京・日野市、「イオンモール多摩平の森」11月20日グランドオープン/イオン

 イオンモール(株)は11月20日、「イオンモール多摩平の森」(東京都日野市、以下同モール)をグランドオープンすると発表した。 
 
 同モールは、JR中央線「豊田」駅北口至近に立地し、幹線道路からのアクセスにも優れている。敷地面積約約3万900平方メートル。延床面積約7万5,000平方メートル。鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)地上6階塔屋1階建て。

 「行くほどに日々のくらしがもっと素敵になる、多摩平に暮らす楽しみが豊かになる。」をテーマに、吹き抜け大空間「ぬく森ガーデン」や屋上庭園「四季の森ガーデン」「丘の原っぱ」など各所に緑の空間を用意。また、駅前からのアプローチとなるメインエントランス前には野外広場として多彩なイベントが可能な広場「森のステージゲート」を設置するほか、周囲の遊歩道沿いに火の用水をイメージした「湧き水の広場」や多目的ホール「イオンホール」を設けるなど、地域の新たなコミュニティ拠点を目指す。

 建物は、耐震性能を強化することに加え、災害時に備え非常用発電機を設置し、セキュリティシステムの防災電源や給水電源、主要な管理署室、食品売り場などの電源供給を確保。受水槽内(約110立方メートル)に緊急用給水取出口を設置し、飲料水を確保する。また、省エネルギー機器やLED機器の採用や雨水浸透による水循環、自然光の有効活用や屋上緑化の採用など環境面にも配慮する。

 店舗は核店舗となる「イオン多摩平の森店」のほか、約130店舗の専門店が入居予定。1階に食物販ゾーン「グランマルシェ」や750席を備えたフードコート「森のキッチンコート」を設けるほか、2Fにはファッションや生活雑貨等の店舗、3Fには子供関連サービスやキッズファッション等の店舗が出店する。

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「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

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