不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/9/16

近畿圏マンション発売戸数、9ヵ月連続のダウン/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は16日、2014年8月の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売は1,217戸(前年同月比39.0%減)と、9ヵ月連続の減少。月間契約率は71.7%(同9.4ポイント下落)。

 1戸当たりの平均価格は3,808万円(同11.4%上昇)、1平方メートル当たり単価は53万5,000円(同14.8%上昇)と、ともに3ヵ月連続の上昇となった。

 即日完売物件は、「クラッシィタワー南船場」2期4~6次(大阪市中央区、平均1倍、最高1倍)の4戸のみ。月末時点の販売在庫数は2,004戸で、前月末に比べて62戸減少した。

 なお、9月の販売戸数は1,500戸程度を見込んでいる。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。