不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/10/1

フラット35金利、3ヵ月連続の下降で史上最低を更新/住宅金融支援機構

 (独)住宅金融支援機構は1日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の、10月度の適用金利を発表した。

 借入期間21年以上35年以下(融資率9割以下)の金利は年1.650%(前月比0.01%減)~2.280%(同0.05%増)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は1.650%(同0.01%減)。最頻値は3ヵ月連続の下降で、史上最低を更新した。

 借入期間が20年以下(同)の金利は年1.380%(同変動なし)~2.200%(同0.19%増)。最頻金利は年1.380%(同変動なし)。

 フラット50の金利は、融資率9割以下の場合が年2.170%~2.920%、融資率9割超の場合が年2.610%~3.360%。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。