不動産ニュース / その他

2014/10/24

SNSを活用したクレジットカード決済サービスを開始/住友林業レジデンシャル

 住友林業レジデンシャル(株)は、同社が管理する賃貸住宅の契約者を対象に、入居時の初期費用の支払いをクレジットカードで決済するサービスを11月1日より開始すると発表した。

 入居時にかかる敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、家賃債務保証等の初期費用の支払いについて、多くの顧客からクレジットカード決済を要望する声が寄せられていたことから導入するもの。クレジットカード利用意向の高い新規顧客の取り込みによる契約率の向上、および機会損失の軽減による業務効率化を見込む。
 
 決済は、三井住友ファイナンスグループの総合保証サービス会社(株)イントラストが提供するオンライン決済システム「Doc-on」SMS+Webクレジットカード決済を使用する。契約者の携帯電話番号を宛先にSMSを送信し、SMSに記載されたURLから手続きをする仕組みで、正確な宛先の取得が容易であり、携帯電話会社が変わっても宛先変更することなくメッセージを送信することが可能。高水準のセキュリティで保護されれたオンライン決済システムにアクセスすることで、安全なクレジット決済サービスを提供する。SMSを活用したサービスは国内初となる。

 同社では、今後、賃貸借契約の更新料や退去時の原状回復費用等に支払いにも拡大していく方針。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。