不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2014/10/31

「積水ハウス・リート投資法人」、12月3日に上場。国内外の商業用不動産に投資

 積水ハウス(株)100%出資の子会社である積水ハウス投資顧問(株)が資産運用を行なう積水ハウス・リート投資法人が31日、東京証券取引所から不動産投資信託市場への上場承認を受けた。上場予定日は12月3日。

 同投資法人は、今年9月設立。国内外の商業用不動産を投資対象とし、国内三大都市圏のオフィスビルへ重点的に投資していく。上場時点の運用物件は3物件、取得価格ベースで1,143億円となる見込み。

 上場に伴い、投資口6万口の公募と、オーバーアロットメントによる3万口の売り出しを行なう予定。価格決定日は11月21日。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。