不動産ニュース / 仲介・管理

2014/11/11

管理マンションへの共用設備リースを開始/東急コミュニティー

 (株)東急コミュニティーは、管理受託するマンションの収支改善を可能にする共用設備リース事業を11月よりスタートした。

 マンション管理組合では経年による建物老朽化への対応、バリューアップによる資産価値向上のニーズが高まっているが、設備改修は、修繕積立金等の不足など資金面の問題から見送られるケースも多いことから、リース事業を開始した。管理組合はリースを活用することで費用を平準化し、資金面の課題を解決しながら資産価値向上を実現することができる。管理組合の収支改善に寄与する共用設備を順次導入していく方針。

 初弾として削減した電気料金でリース料金を吸収する事ができる「共用部LED照明リース」を提供する。導入前に無償で事前診断も実施する。標準5年のリース期間終了後は電球や器具を顧客に無償譲渡することにより、LED電球の一般的な耐久年数の10年間で最大30%の費用削減効果が期待できる。

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