不動産ニュース / その他

2014/11/19

管理戸数の増加、新事業の拡大を目指す/日本財託

「引き続き管理戸数の増加を目指すとともに、新事業の拡大に取り組んでいきたい」などと挨拶した重吉社長
「引き続き管理戸数の増加を目指すとともに、新事業の拡大に取り組んでいきたい」などと挨拶した重吉社長

 (株)日本財託(東京都新宿区、代表取締役:重吉 勉氏)は18日、マスコミ向けの懇談会を、霞山会館ビル(東京都千代田区)で開催した。

 10月で25周年を迎えた同社は、東京・神奈川・埼玉などの都心部を中心に、ワンルーム等の仕入れ・販売、賃貸管理などを展開。10月末の取引オーナー数は5,346人、管理戸数は1万3,508戸で、入居率は98.82%。

 挨拶に立った重吉氏は、「昨年度は純増で管理戸数が1,391戸が増加し、売上高183億円。また、来年1月から実施される相続税の増税による影響から、毎月実施するセミナーには120人近いお客さまにご来場いただき、オーナー様からの相続に関する問い合わせも増加している。こうした状況を受け、4月には保険事業部、10月には資産コンサルティングチームを新たに立ち上げた。今後は、引き続き管理戸数の増加を目指すとともに、老後の不安を解消すべく、相続などの相談にも積極的に取り組み、新事業の拡大に取り組んでいきたい」などと述べた。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。