不動産ニュース / その他

2015/1/26

選手村とオリンピック終了後のまち整備の事業協力者を募集/東京都

住宅棟のモデルプラン(大会終了後のイメージ)
住宅棟のモデルプラン(大会終了後のイメージ)

 東京都はこのほど、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村予定区域および周辺区域の整備に当たっての事業協力者の募集を開始した。

 14年12月に策定された、「選手村 大会終了後における選手村モデルプラン」に基づき、東京都と共同して地域特性を踏まえた魅力あるまちづくり、子育て・高齢者世帯・外国人対応など多様な住まいの実現、生活利便施設・医療福祉施設の導入などの建築計画、水素エネルギーなどの環境・エネルギー導入などについて、東京都と共に検討を行なう事業者を募集する。

 応募には、応募希望表明書の提出が必要。締め切りは2月2日。計画検討提案書の提出、プレゼンテーション・ヒアリングを経て、3月下旬に事業協力者を決定する。応募書類は、ホームページよりダウンロードすること。

 なお計画地については、15年度に都市計画手続に着手し、16年春に市街地再開発事業の事業認可取得の予定。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。