不動産ニュース / 開発・分譲

2015/1/29

大阪・南港でマルチテナント型物流施設を竣工/プロロジス

「プロロジスパーク大阪5」外観イメージ
「プロロジスパーク大阪5」外観イメージ

 プロロジスはこのほど、マルチテナント型施設「プロロジスパーク大阪5」(大阪市住之江区)を竣工した。

 大阪市営ニュートラム「ポートタウン東」駅から徒歩3分に立地。敷地面積約4万500平方メートル、延床面積約9万5,000平方メートル、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上4階建て。ワンフロア賃貸面積は最小約5,600~最大約1万9,200平方メートル。

 大型車が直接乗り入れ可能なランプウェイを2基設置し、各階に40フィートコンテナトレーラーの接車が可能なトラックバースを備えることで、効率的なオペレーションを可能とする。常時有人警備を実施し、24時間365日の操業を可能とした。

 全館でLEDを採用し、1.2MWの太陽光パネルを施設屋根面に設置する。緊急地震速報システムや衛星電話ほか、災害用発電機と補給水槽を設置し、エアーマットやカセットコンロ等の災害備蓄品も備える予定。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。