不動産ニュース / 政策・制度

2015/3/26

大規模建築物等事前協議制度、ディテールは段階的協議が可能に/東京都

 東京都は4月1日より、景観に関する大規模建築物等の事前協議制度について、試行運用を開始する。

 東京都景観条例に基づき、都市開発諸制度を活用する建築計画などが対象。都市再生特別地区の事前協議について、魅力ある景観形成を目的に、東京都景観審議会の意見を求めることとし、事前協議実施にあたっての計画のディテールについては、進捗状況に応じて段階的な協議の実施も可能とするというもの。

 試行期間は4月1日~2017年3月31日、本格施行は17年4月1日。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。