不動産ニュース / 開発・分譲

2015/6/30

ベトナム4号店「イオンモール ビンタン」、16年夏開業/イオン、イオンモール

「イオンモール ビンタン」外観イメージ
「イオンモール ビンタン」外観イメージ

 イオン(株)とイオンモール(株)は29日、ベトナムのホーチミン市に「イオンモール ビンタン」を出店すると発表した。

 イオンは、中期経営計画(2014~16年度)において、グループの共通戦略の一つに「アジアシフト」を掲げ、アセアン地域や中国における飛躍的な成長を目指し、ホーチミン、ハノイを中心に積極的な出店を図っている。15年2月には、イオンベトナム代表を新たに設置し、グループ各事業が一体となった事業展開を加速させている。
 「イオンモール ビンタン」は、ベトナムにおける4号店、ホーチミンエリア3号店となる。

 計画地は、ホーチミン市中心地から南西約10km(車で約40分)のビンタン区に位置。ホアラム-シャングリラ社が総合開発する医療施設、居住エリア、学校、商業を含む「インターナショナル ハイテク ヘルスケア パーク」内にあることから、今後さらなる発展が期待できるとともに、交通環境においても、外郭環状道路や東西高速道路が走るなど、広域からの集客が可能となっている。

 敷地面積約4万6,800平方メートル、延床面積約11万4,000平方メートル。専門店数は約160店舗。開業は16年夏の予定。

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