不動産ニュース / 調査・統計データ

2015/6/30

新設住宅着工、持家が16ヵ月ぶりに増加/国交省

 国土交通省は30日、2015年5月の新築着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工数は7万1,720戸(前年同月比5.8%増)となった。また、季節調整済年率換算値では91万1,000戸(同0.2%減)。

 利用関係別では、持家が16ヵ月ぶりに増加(同1.1%増)、貸家は2ヵ月ぶりに増加、(同2.8%増)、分譲住宅は2ヵ月連続で増加(同18.1%増)となった。
 
 住宅着工は、消費税率引き上げにともなう駆け込み需要の反動減の影響が薄れ、穏やかに持ち直しているとしている。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。