不動産ニュース / 調査・統計データ

2015/8/20

6月末のJREIT資産規模、13兆6,836億円に/東急不動産調査

 東急不動産(株)はこのほど、「TOREIT四半期報告」(2015年7月)を発表した。JREIT上場投資法人の開示情報をデータベース化し、四半期ごとに調査・分析している。

 15年6月末時点のJREIT資産規模は、物件数3,061件(前期比75件増)。資産総額は取得金額ベースで13兆6,836億円(同3,980億円増)、鑑定評価額ベースで13兆8,104億円(同5,446億円増)となった。

 期中の取得物件数は94件(同45件減)、取得金額4,341億円(同620億円減)。売却物件数19件(同4件減)、売却金額381億円(同184億円減)。取得時鑑定キャップレートは平均5.0%(同増減なし)。

 また、運用時NOI利回りは平均5.3%(同0.1ポイント減)。鑑定キャップレートは半年で全物件平均13.2bp(ベーシスポイント)低下した。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。