不動産ニュース / 開発・分譲

2015/9/1

大阪・梅田のスタートアップ支援オフィスを拡張/阪急電鉄

今回増床した個室ブース型小規模オフィススペース「the hive」
今回増床した個室ブース型小規模オフィススペース「the hive」

 阪急電鉄(株)は、「阪急ファイブアネックスビル」(大阪市北区)に2014年11月開業した会員制スタートアップ支援オフィス「GVH#5(ジー・ブイ・エイチ・ファイブ)」を拡張。同ビル内に1フロア増床し、個室ブース型小規模オフィス「the hive(ザ ハイブ)」を設置。1日、運用を開始した。

 同社は、関西における新産業の創造や、地域活力につながる新しいビジネスの立ち上げを目指すスタートアップの支援に取り組んでおり、今回の施設拡張もその一環。「GVH#5」の個室ブース型の小規模オフィスは、これまでの5室に加え、新たに最大8室(2~12名)を提供、約40名の会員の受け入れが可能となる。

 同社は今回の拡張を機に、スタートアップ希望者に対する起業環境のより一層の充実を図り、梅田を中心としたスタートアップコミュニティの形成支援に努めていく考え。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。