不動産ニュース / 開発・分譲

2015/10/16

埼玉・浦和の免震タワーマンション、17日よりモデルルームオープン/三菱地所レジデンス

「ザ・パークハウス 浦和タワー」外観完成予想CG
「ザ・パークハウス 浦和タワー」外観完成予想CG

 三菱地所レジデンス(株)は、分譲マンション「ザ・パークハウス 浦和タワー」(さいたま市浦和区、総戸数146戸)のモデルルームを、17日よりオープンする。

 同物件は、JR京浜東北線・湘南新宿ライン・上野東京ライン(JR高崎線・JR宇都宮線)「浦和」駅西口徒歩4分、11月25日開設予定のアトレ北口徒歩3分に位置。敷地面積2,997.73平方メートル、鉄筋コンクリート造(ELVシャフト・店舗等一部鉄骨造)地上20階地下1階建ての免震タワーマンション。

 縦のルーバーが空へと抜けていくデザインを採用し、伸びやかさを創出。頂部のティアラ部分にはLED照明を導入、環境面にも配慮している。
 1・2階の間に、免震装置を配置した「中間免震構造」を採用。2~20階の共用廊下の防災倉庫には、簡易トイレセットやLEDヘッドライト等を備蓄するほか、拠点階には応急処置セット、救助工具セット等を備蓄。地下1階には、ガス発電機、マンホールトイレ等を備蓄するなど、防災面を強化する。

 V字配棟により、南・南東・南西向きの住戸配置で、57.55~111.88平方メートル、2LDK~4LDKの幅広いプランを用意。最上層19・20階は「プレミアム住戸」と位置付け、駐車場優先権(新築分譲時)、設計変更対応、エレベーターの着床制限などを実施する。

 6月16日の物件ホームページ開設以降、問い合わせ数は約2,100件。9月12日の事前案内会開始以降の来場者数は約500件超と、多くの反響が寄せられている。
 第1期販売開始は11月上旬の予定、販売価格は未定。竣工は2017年3月下旬、引き渡しは同年5月下旬の予定。

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サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。