不動産ニュース / その他

2015/11/19

65歳以上の顧客向け、賃貸入居支援サービスを開始/東急住宅リース

 東急住宅リース(株)は、アールエムトラスト(株)(東京都中央区、代表取締役:松島 億氏)と共同で、シニア世代(65歳以上)向け「YUYUパートナーズ保証」の提供を11月より開始した。

 同サービスは、年金・預貯金等の資産や、顧客自身または家族の収入・資産による継続的な支払いが可能な場合、「YUYUパートナーズ保証」に加入することで、同社が管理受託している賃貸住宅への入居申し込みができるというもの。

 入居者へのサービスとして、保証会社が月額賃料の引き落としを行なうほか、同社および提携会社による不動産活用・相続相談・コンサルティングや、看護師・管理栄養士等による24時間無料健康相談を受けられる。
 契約名義人は満65歳以上(定年退職者含む)、対象物件は住居(事業目的のみは不可)。連帯保証人は不要(契約時に緊急先を登録)で、初回保証料は賃料1ヵ月分(年間更新料1万5,000円)。滞納賃料等保証相当月数は、最長24ヵ月。

 また、家主へのサービスとして、退去・明渡訴訟に関する手配や訴訟費用等を保証会社が負担。居室内での死亡事故発生時には、原状回復費用や空室になった場合の家賃損失を補償する。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。