不動産ニュース / IT・情報サービス

2016/2/19

12月末のJREIT資産規模、14兆2,186億円に/東急不動産調査

 東急不動産(株)は18日、「TOREIT四半期報告」(2016年1月)を発表した。JREIT上場全投資法人の開示情報をデータベース化し、四半期ごとに調査・分析している。

 15年12月末時点のJREIT資産規模は、物件数3,209物件(前期比58件増)。資産総額は取得金額ベースで14兆2,186億円(同1,846億円増)、鑑定評価額ベースで14兆6,531億円(同3,148億円増)となった。

 期中の取得物件数は79件(同24件減)、取得金額は2,881億円(同909億円減)。売却物件数は21件(同8件増)、売却金額は984億円(同702億円増)。取得時鑑定キャップレートは平均4.9%(同0.1ポイント低下)だった。

 また、運用時NOI利回りは平均5.2%(同変化なし)。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。