不動産ニュース / 政策・制度

2016/3/30

地方ブロックにおける「社会資本整備重点計画」策定/国交省

 国土交通省は29日、地方ブロックにおける「社会資本整備重点計画」を策定した。

 2015年9月18日に閣議決定した「第4次社会資本整備重点計画」に基づき、北海道から沖縄まで全国10ブロックにおいて、新たな国土形成計画(広域地方計画)や北海道総合開発計画等を踏まえ、ストック効果の最大化に向けた取り組みといった社会資本整備の重点事項等について検討し、とりまとめたもの。

 現在完成時期が見込まれている取り組みを切り出し、時間軸を整理。社会資本の目的・役割である「安全・安心」「生活」「成長」に資するプロジェクトを設定し、これら取り組みを通じて期待されるストック効果を明示した。プロジェクトは戦略的マネジメントに沿って、「既存施設の有効活用とソフト施策の推進」「選択と集中の徹底」「既存施設の集約・再編」に分類している。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。