不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2016/4/1

「再生可能エネルギー発電所」に投資するファンド組成/ケネディクス

 ケネディクス(株)は3月31日、自然電力(株)と「太陽光発電所」を主な投資対象とした「ケネディクス自然電力ファンド」の設立・運用について合意。出資者として参画する国内金融法人と出資協定書を締結した。

 同ファンドは、太陽光発電所だけにとどまらず、風力発電所、水力発電所、バイオマス発電所といった再生可能エネルギー発電所に投資。売電収益を原資として長期安定したファンドの運用を目指す。

 国内の再生可能エネに投資マネーを流入させることで、再生可能エネ市場の拡大、金融商品市場の多様化にも貢献していく。出資額は最大80億円、総資産規模は最大400億円程度を見込む。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。