不動産ニュース / 開発・分譲

2016/4/4

東南アジアに進出。ベトナムでマンション開発/サンヨーホームズ

ホーチミンに開発するマンションのイメージパース
ホーチミンに開発するマンションのイメージパース

 サンヨーホームズ(株)はこのほど、ベトナム社会主義共和国のハノイ市に、駐在員事務所を開設。ホ―チミン市内で分譲マンションの開発に着手した。東南アジア進出第1号プロジェクトとなる。

 ベトナムの大手建設会社であるホアビン・コーポレーションの関係会社で、住宅開発を手掛けるティエンファット・リアルエステート・インベストメント(株)との共同事業。合弁会社「Tien Phat Sanyo Homes Corporation」を資本金1,255億ドン(約6億4,000万円)で立ち上げ、そこで推進する。出資比率はサンヨーホームズが49%。

 ホーチミン市内の4,000平方メートルの土地に、22階建て・総戸数100戸のマンションを開発する。総事業費は5,300億ドン(約27億円)、販売開始は11月の予定。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。