不動産ニュース / 仲介・管理

2016/4/8

UR賃貸での若者支援プロジェクト、参加者決定/UR都市機構

 (独)都市再生機構(UR都市機構)西日本支社は、2月より募集開始していた「ワカモノ応援プロジェクト」の参加者を決定した。

 同プロジェクトは、夢を追う若者に一定期間UR賃貸住宅(「白鷺団地」(堺市東区、総戸数1,412戸、1963~66年築))のリノベーション住戸を無料で提供する代わりに、入居者にはSNSでの情報発信や集会所でのイベント開催等を定期的に実施してもらい、団地活性化を図るもの(詳細は2月26日付ニュースを参照)。

 今回の募集では40人の応募があり、クリエイター、ギターリスト、ダンサー、芸術家を志望する4人の参加者が決定した。4人は、4月中に引っ越しした後、8日に開始した特設ブログや自身のSNSを通じて団地暮らしで得られた情報を発信していく。集会所などを活用した個展やライブ開催も企画しており、第1弾として23日(土)にイベントを開催する。団地暮らしの内容を描いた漫画冊子の配布や展示、ライブペインティング、音楽ライブ、ベリーダンスの披露などを予定している。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。