不動産ニュース / 開発・分譲

2016/7/11

検査・保証で差別化。リノベマンションブランド立ち上げ、初年度350戸供給目指す/東急リバブル

 東急リバブル(株)は、リノベーションマンションの新ブランド「Lideas(リディアス)」を立ち上げる。自社独自の安心基準を設け差別化し、初年度350戸の供給を目指す。

 同社はすでに、「ルジェンデ・リベル」のブランド名で一棟リノベーションマンションを供給しているが、「リディアス」は一戸単位で改修し、同社が売主となって販売するリノベーションマンションブランドとして展開する。

 顧客の躯体など見えない部位に対する不安や、購入後のアフターサービスへの不安を解消するため、対象住戸は解体後・施工前、専門検査機関の点検検査を実施。指摘部位は補修再検査する。

 完成後も、同社が施主として最終検査を実施。専有部分のすべてに、引き渡し後2年間の保証を付与する。また、ブランドのオリジナル仕様として、販売価格や立地、ユーザー層に合わせ3段階のグレード、もしくは3種類のカラースキームを用意し、リニューアルする。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。