不動産ニュース / 開発・分譲

2016/7/20

京都と札幌で土地・建物を取得。ホテル開発も/森トラスト

「京都恒和ビル」外観
「京都恒和ビル」外観

 森トラスト(株)は19日、京都市と札幌市の土地・建物を取得したと発表した。

 京都市の物件は、「京都恒和ビル」。京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅徒歩1分、阪急京都線「烏丸」駅と「河原町」駅に直結。建物は敷地面積約1,187平方メートル、延床面積約1万1,933平方メートル。鉄骨鉄筋コンクリート造地上11階地下3階建てで、1974年築。

 同社は、これまで蓄積していたノウハウやネットワークを生かした運営・管理を行なうとともに、地域に貢献できる利用計画を検討していく考え。
 
 札幌市の物件は、「(旧)農林中央金庫札幌支店」。JR「札幌」駅から徒歩圏、地下鉄「大通」駅徒歩2分の札幌市中心部に位置。周辺には札幌市時計台やさっぽろテレビ塔などが点在し、観光エリアとして人気のエリアとなる。
 敷地面積は約2,700平方メートル。同社では広大な敷地を生かし、世界的に集客力のある外資系ホテルを核とした大型複合開発を検討している。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。