不動産ニュース / IT・情報サービス

2016/10/5

「じぶんの地盤アプリ」AR版をリリース/地盤ネットHD

同サービス利用時に、Android端末を起こすとカメラが自動起動し、AR技術によって最大300m先まで地盤リスクを知ることができる
同サービス利用時に、Android端末を起こすとカメラが自動起動し、AR技術によって最大300m先まで地盤リスクを知ることができる

 地盤ネットホールディングス(株)は、同社子会社の地盤ネット総合研究所が開発した「じぶんの地盤アプリ」のAR版を開発し、Android対応版を7日よりプレリリースする。

 同アプリは、現在地の地盤安全性の目安を点数でリアルタイムに調べることが可能なウェブサービス。2016年8月1日リリース後、2ヵ月で利用ユーザーが5万人を突破している。

 AR技術を使うことで、スマホカメラを活用して現在地から最大300m先までの地盤安心スコアを表示でき、より広い範囲の地盤リスクを知ることができる。

 iPhoneやiPadなどiOS端末への対応版も近日リリースする予定。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。