不動産ニュース / 調査・統計データ

2016/10/26

2015年中古マンション価格の騰落率、関東トップは新日鐵興和不/スタイルアクト調査

 スタイルアクト(株)はこのほど、同社が運営する「住まいサーフィン」にて2015年版中古マンション価格の騰落率ランキングを公表した。15年に売り出された中古住宅と05~14年に分譲された新築時の当該住戸の価格を比較して新築時からの騰落率を算出し、売主別とマンションブランド別に集計したもの。今回初めて関西を発表した。住戸サンプル数は全2万6,773件。

 関東の売主別では、1位が新日鐵興和不動産(株)(騰落率10.9%)、2位が東急不動産(株)(同8.8%)、3位が三井不動産レジデンシャル(株)(同8.0%)。マンションブランド別では、1位が「Livio(リビオ)」(新日鐵興和不動産、騰落率8.1%)、2位が「ザ・パークハウス」(三菱地所レジデンス(株)、同7.3%)、3位が「ブランズ」(東急不動産、同7.0%)。

 関西の売主別では1位が睦備建設(株)(騰落率2.3%)、2位が阪急不動産(株)(同0.2%)、3位が野村不動産(株)(同0.2%)。マンションブランド別では、1位「ジオ」(阪急不動産、騰落率2.8%)、2位が「パデシオン」(睦備建設、同2.3%)、3位が「ウエリス」(NTT都市開発(株)、同1.6%)という結果となった。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。