不動産ニュース / 開発・分譲

2016/10/31

福岡・ホークスタウンモール跡地で複合再開発に着手/三菱地所

商業施設外観イメージパース
商業施設外観イメージパース

 三菱地所(株)は28日、ホークスタウンモール跡地(福岡市中央区)において、大規模商業施設および分譲タワーマンション2棟を建設する複合再開発に着手した。

 計画地は、「福岡 ヤフオク!ドーム」や「ヒルトン福岡シーホーク」に隣接する約5万4,000平方メートル。再開発に伴い、バス乗り場等の整備による公共交通機関の利便性向上と、周辺道路の交差点改良による渋滞緩和などの対策も講じる。

 商業施設棟は、敷地面積約4万2,300平方メートル、延床面積約12万5,000平方メートル、鉄骨造・一部鉄筋コンクリート造地上4階塔屋1階(本体棟)、地上8階建て(アネックス棟)。同社の旗艦商業施設ブランド「MARK IS(マークイズ)」での出店を予定しており、物販店舗、飲食店舗、サービス店舗など150~200店舗を誘致する。2017年度上期着工、18年度下期開業を目指す。

 共同住宅棟は、敷地面積約1万2,100平方メートル、延床面積約7万2,300平方メートル(2棟合計)、鉄筋コンクリート造地上28階地下1階塔屋2階建て。総戸数は578戸で、I期棟は17年度下期着工、19年度下期竣工、II期棟は18年度下期着工、20年度下期竣工の予定。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。