不動産ニュース / 調査・統計データ

2016/11/15

10月の近畿圏マンション、戸当たり価格は5ヵ月連続の上昇/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は15日、2016年10月の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売は1,263戸(前年同月比3.3%増)と、4ヵ月連続の増加。契約率は71.8%(同3.2ポイント上昇)。1戸当たりの平均価格は3,989万円(同15.3%増)と5ヵ月連続の増加、1平方メートル当たりの平均単価は59万6,000円(同10.6%増)と、2ヵ月連続の増加となった。

 即日完売物件は「ブランズシティ天神橋筋六丁目」3期19~21次(大阪市北区、5戸、平均1倍、最高1倍)など6物件・52戸。月末の販売在庫数は2,455戸で、前月末に比べて91戸減少した。

 なお、11月の販売は1,600戸程度を見込む。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。